50年から使用されるシガータイプのマフラーですが
大きく分けて3種類存在します。
まずは50-57リジッドモデルは25-1/2インチロングです
次に58年デュオから少し短くなって24-1/4インチです。
そして今日紹介のシガーも24-1/4なんですが、51Bの刻印が入る’タイプで
1972年ニクソン政権時に作られたUS NOISE CONTROL ACT(騒音規制法)
の影響でハーレーの純正マフラーに刻印が入るようになります。
余談ですが、他にもニクソン政権時にEPA(アメリカ保護環境局)の設立から
キャブレターなどの見直しが必要とされ
アメリカ自動車界では大きな出来事だったようです。
話は逸れましたが これだけ雰囲気にいいマフラーなので
50年〜のバイクに使用もありだと思います♪